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「探偵イエローマン」や「テーブルシアター・シリーズ」、「ミニシアター・シリーズ」では、BGMをバックにリズミカルな英語のナレーションが聞こえてきます。
本場のナチュラルスピードなので「えっ速い」と最初は驚かれるかもしれませんが、心配は要りません。
子どもは語学の天才。言葉のリズムが大好きです。
幼児期の脳は「文章を一定量聞くことで自然に解析して身につける力」を備えています。
英語に先入観のない子どもなら、英語を新しい音として自然に捉えてくれますから、英語を始めるのは1日でも早い方が良いのです。さあ、今日から始めましょう!
語学は五感を多く使うことで早く自然に身につけることができます。
CD付の本などを活用して、CDから聞こえる英語(=聴覚情報)と絵本などのイラスト(=視覚情報)を結びつけることで英語が意味を持つ言葉に変わります。
幼児期の大人との読書は、子どもの知能育成には不可欠です。絵本にはお子さまの「考える力」や「想像力」を養う素晴らしい力があるのです。
子どもはお母さんのマネが大好き。
ただお子さまに英単語を無理に言わせようとするのは禁物です。多くの専門家が、発音の無理強いは言語発達にも児童心理にもマイナス効果しかもたらさないと警告しています。
あせらず、ゆっくり時間をかけてください。
言葉の習得発達に時間がかかるのは日本語も英語も同じです。
絵本などのストーリーを読むときは、感情を込めて読んでみましょう。
「悲しい(=sad)」時には泣き声を、「おかしい(=funny)」ときには笑い声を、ストーリーや音楽にそって、思いっきり感情を表現してみましょう。
そのときに流れてくる言葉がその状況とともにお子さまの脳に自然にインプットされます。
音楽などを聴くときは、好きな振り付けをつけて踊ってみると、言葉の意味がさらにイメージしやすくなります。
お子さまのお気に入りの歌で、楽しみながら英語に触れてみましょう!
英語遊びが上手だったり、上手く単語が言えたりしたら、”Good!”(グッド)や、”Good Job!”(グッジョブ)など、英語でお子さまを思いっきりほめてあげましょう。
ほめ上手のお母さんの子どもは、必ず学び上手に育ってくれるはずです。
言葉は繰り返しが命です。脳の柔らかい子どもは、何十回、何百回と繰り返し聞くうちに言葉を自然に身につけていきます。
けっして暗記させようとしてはいけません。少しずつ気長に語りかけを楽しんでください。覚えた英語は普段の会話で、何度も繰り返し使っていきましょう。
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